「今日病院で、大分よくなりましたねって言われたよ。」と、 うれしそうなおばあちゃん。 一時は手術も覚悟したが、何とか通院だけで済みそうだ。「しばらく料理もしないで、のんびりしてるんですよ。 これがホントの、ローバの休日！」 このギャグが先生と…

赤城のつつじが見たいという、おばあちゃんのリクエストにこたえて、チチは山頂めざして一路、車を走らせる。目にしみるような新緑の中に咲くオレンジやピンクの花の群れに、おばあちゃんは大感激！そこでチチは、もっとおばあちゃんを喜ばせようと考えたの…

夜９時過ぎに階下に下りて行くと、おばあちゃんがすごい勢いで、大鍋をゆすっていた。「な、なにしてるの〜！」ハハが思わず大声を上げると、 「あ、これはね、フキの仕上げ。こうやって、お・ん・ぶ・るとおいしくなるんだよ。」と、けろりとした顔で言う。…

今まで朝ドラを見たことがないおばあちゃんだが、群馬県がロケ地ということもあって『ファイト』*1を、見るようになった。 帰宅したハハにいきなりドラマの展開を話すのだが、役者名と配役名がごっちゃになっているので、とても不思議な内容になっている。 …

早朝、玄関にどさりとフキが届けられた。 倉渕村に住む知人からの、毎年の贈り物だ。 「やっぱり、来たか・・・」 おばあちゃんはうれしそうだ。手の痛みがあるので、 フキを切る役目は、ハハがひきうけることになった。「ちょっと育ちすぎじゃないの？この…

おばあちゃんの、右手の腱鞘炎がひどくなり、 今日は思い切って病院に行ってきたという。 「きんぴらのごぼうを切りすぎまして・・・」というと、 「たしかこの前は、サンマを１００匹でしたよね・・・」と、 先生は笑っていたという。 おばあちゃんの生きが…

突然帰省したら、おばあちゃんのおねえさん、ヤエさんが遊びに来ていた。今年９０才になったというが、相変わらず元気いっぱい。 「やだあ、恥ずかしいよお」と、ヤエ 「テーマは何にするの？」と、ヒデ ヒデさんは、最近写真なれしたせいか、余裕を見せてい…

「あたしも昔は、ＭＭＤだったんだよ〜」」と、唐突におばあちゃん。 「ＭＭＤって・・・なに？」と、きょとんとした母。 「やだー、知らないの。もてて、もてて、どうしょうもないっていうこと。言わない？」 「言わないよふつう・・・」 「そう？言わない…

デジカメの調子が悪いので、祖母ログ入稿待っててください。母より

このブログをアップしている孫（私）が引っ越しをするため、しばらく更新できません。 またお会いできる日まで・・アバネー

提供：父 「祖母ログ拝見。1961年4月、私の中学入学式の記念写真を加工、添付します。」

朝の庭に、３本のわらびがはえていた。 何でも２０年前に、庭に植えた雑木にくっついてきたものらしい。 「なんかけなげ・・・とても食べられないよね〜」

知り合いの方からミモザの花をプレゼントされた。 「ミモザの花言葉は愛の告白ですよ。いいですね〜」 知り合いの花屋さんからひやかされて、照れるおばあちゃん。 「あんまりきれいだから、仏壇に飾らせてもらおう。」 おばあちゃんの胸の中に住んでいるの…

「お化粧落としちゃったから、写真はやだよ〜カレーのスパイスでも撮っといてよ。」

「お米のとぎ汁も、ばんばんあげてるよ〜」

「これでりんごは、当分困んないね。」

私の帰りが遅くて、おばあは寝てしまいました。 母より

「ちょっと買い出しに行ってくるね〜」

「もう忙しくって、ボケるヒマもないよ・・・」

「中島先生は、いい男だねえ・・・」

「あたし、ハーフでしょうって言われたことあるよ。」