スペシャル☆おせちの発表です!

お待たせいたしました。

祖母ログ&読者さん夢のコラボ!?

スペシャル☆おせちが完成しました!

創作性、作りやすさ、美味さの観点から

8品を選ばせていただきました。

ご協力ありがとうございました。

これからおせちを作られる方は、

ぜひ参考になさってくださいね!


 手前から右へ
・チキンロール(かのかのさん)
・丸太ごぼう(りん母さん)
干し柿入り柚子なます(riofukuさん)
・海老のうに焼き(Margaritaさん)
・甘酢いか(マコさん)


 手前から右へ
・フムス・メ・メリジャナ(salahiさん)※ギリシャのお正月料理
・レンティッケ(あいじろうさん)※イタリアのお正月料理
・ひたし豆とかずのこのあえもの(ジャム小林さん)※長野のお正月料理

干し柿のスゥィーツ(ハハ)
・花豆(祖母)

■チキンロール (かのかのさん)
 鶏胸肉1枚 ハム2枚 スライスチーズ1枚 はんぺん1枚
 パブリカ(赤、黄)各1/4個 いんげん2本、おろしにんにく小さじ1 

  1. 鶏肉は厚い部分を切り開いて、全体に叩いて広げておく。
  2. アルミホイルに、すりおろしにんにく、塩、こしょうをふり、
  3. 鶏肉の皮の面を下に、上にスライスチーズ、パブリカ、いんげん

ハム、はんぺん細切りを載せ全体に巻いて形を整える。

  1. 30分位蒸し、よくさましてからスライスする。

チキンロールがなかなかうまく巻けなかったのですが、
スライスチーズで具を包んでからお肉で巻いてみたら成功しました。
パプリカがない場合は人参でも大丈夫ですよ。レモンを添えてもおしゃれ♪

※薄味で上品なお味でした。アルミホイルに残ったスープに、
薄口しょう油を加えて煮つめたものをかけてみたらこれまた美味でした♪

■丸太ごぼう(りん母さん)
よく洗ったごぼうを5cmくらいの長さに切って水でさらし、
水からコトコト煮て、一度水を捨ててあくを取ります。
ごぼう全体よりも少し大目の水に、砂糖・みりん・醤油・
味噌・かつおだし・酒を全部1対1で入れ、
落し蓋をしてストーブの上で汁気が半分になるまで煮ます。
ここで味見をしてみてご家庭の味になるように、
甘みを足したり塩気を足して、
すり胡麻を入れてさらに煮詰めてごぼうを柔らかく煮ます。
汁気が1/3くらいになったら、そのまま煮冷まして出来上がりです。
びっくりするほど柔らかいので、お客様にも驚かれるんですよ。

※びっくりするほどやわらかく仕上がりましたよ♪

■海老の雲丹焼き(Margaritaさん)

  1. 海老の殻を取り、開いて背わたを取る。
  2. 塩雲丹(瓶詰め)を適量、海老の背中に塗る。
  3. 魚焼き機で焼く。
  4. 出来上がり!

あまりに簡単で恐縮ですが、義父が1番おいしいと言ってくれたおせちです。
おせち初心者の方にお勧めかもしれません(私も新婚の時につくりました)

※うにの瓶詰めがなくて、生うににマヨネーズを混ぜて焼きました。豪華!

干し柿入りなます(riofukuさん)
柚子2分の1個、干し柿 1個、大根100g、人参 30g、甘酢 適量

  1. 大根、人参は千切りにし、塩をふってしんなりとしたら水で洗う。
  2. 甘酢で和えます。干し柿は千切りにして加え柚子の絞り汁も加えます。

柚子の皮も千切りにして盛ると綺麗です。

  1. 甘酢はお好みで甘さなど調整してください。

干し柿のあまさがほんのり♪やさしいお味でした

■甘酢いか(マコさん)
いか4ハイ(甘酢 酢3:砂糖1:塩少々)
早煮こんぶ、大葉(いかの枚数分)
キャベツ、しょうが、大根、人参、ごぼう(各40gくらい)

  1. いかは、胴と腹に分ける
  2. いかをさっとゆでる(皮がむきやすくなる位)
  3. いかを水で洗い、皮をむいて中もきれいに洗う
  4. 野菜は千切り。ごぼうはゆでてから全体を塩で軽くもむ
  5. 早煮昆布の上に、大葉をしき、いかの足、野菜をのせてから全体を巻く
  6. いかの胴に、7をいかの足先からくるくると回転させながら入れる
  7. 合わせ酢にいかを入れて、2〜3日ねせてから輪切りにして食べる

※くるくる回転が大変でしたが(笑)
いかと野菜と甘酢のハーモニーが最高でした

■フムス・メ・メリジャナ(salahiさん)
ひよこ豆と焼きナスのディップ
材料:(11/2カップ分)
ひよこ豆(茹でたもの)1/3カップ(200g)、焼きナス1個(100g)
赤パプリカロースト小1/2個、ニンニクすりおろし小1かけ分
タヒニ(胡麻ペースト)大さじ1強、ヨーグルト大さじ2
レモン汁大さじ1強、クミンパウダー小さじ1/4
塩約小さじ1/4、コリアンダー又はパセリ微塵切り大さじ1
オリーブオイル(適量)

  1. ひよこ豆は汁気を切って計量。できれば皮を剥くといいがそのままでもOK。
  2. 焼きナスは皮を剥いて汁気を切っておく。
  3. パプリカのローストは皮を剥いてざく切りにしておく。
  4. ひよこ豆、焼きナス、ニンニク、タヒニ、ヨーグルト、

レモン汁、クミンパウダー、塩をFPにかけてピュレ状にする。

  1. なめらかになったらパプリカとコリアンダーを加え、細かくなるまでFPにかける。

必要なら調味料を足して味を調える。器に盛り好みでオリーブオイルを適量かける。

※本来はディップなのですが、ひよこ豆のかたちがあまりの可愛いので
サラダのような感じで盛り付けてあります。ギリシャ大好きのチチは大喜びでした。


■レンティッケ
(あいじろうさん)
レンズ豆 250g。トマト 2ケ、ニンニク 1片、唐辛子 1片(お好みで)
赤ワイン 1カップ、砂糖 少々、塩 少々、固形コンソメ 1ケ
あればワインビネガー少々

  1. レンズ豆を洗い鍋に入れ、水を豆から2センチ上くらいまで入れて弱火で40分程煮込みます。
  2. トマトに十字に切れ目を入れて、熱湯にさっと漬けた後、冷水に浸し、皮をむいて粗く切ります。
  3. ざるに茹でたレンズ豆をあけ、ゆで汁と分ける。(ゆで汁も使うので捨てません)
  4. 鍋にオリーブオイルを入れて、潰したニンニクと唐辛子を入れ、少し炒める。
  5. 鍋に赤ワイン、2のトマトを入れ、トマトが柔らかくなったらレンズ豆を入れます。
  6. 少し混ぜた後、とっておいたゆで汁を入れ(足りない場合は水を足す)

全部の具の2センチ上くらいまで来るようにする。

  1. 砂糖少々、塩少々を加え、30分くらい時々かき混ぜながら蓋をして煮込み、

固形コンソメを入れて、さらに30分程弱火で煮込みます。

  1. お皿にあけた後、オリーブオイルを少したらします。完成。

レンティッケというのですが、レンズ豆のことです。
イタリアでお正月にレンズ豆の煮込みを食べると
お金が貯まるといわれているんだそうです。

※クリスマスにも作って食べましたよ!来年はお金がたまりますように(笑)

■ひたし豆とかずのこのあえもの(ジャム小林さん)
豆はやわらかくゆでて、かずのこ、酒、しょうゆ、みりんに漬けます。

※今回はパンダ豆を使用しました。お酒のアテにはぴったりですね。


↑右「レンズ豆」皮をむいたもの(オレンジ)皮つき(グリーン)
左上「ひよこ豆」左下「パンダ豆」
「マメで長生き」は、世界のキーワードかもしれませんね!

■花豆(祖母) 

  1. 花豆は一晩水につける。
  2. 20分ゆでたらゆでこぼし水を取り替える。これを5回繰り返す。
  3. ざるにあげてさます。
  4. 別鍋に水とざらめを火にかけて蜜をつくり、豆を入れてさます。
  5. 鍋の天地返しをして、しょうゆを少々を入れてさらに10分煮る。
  6. 全体に艶がでてきたら出来上がり。

干し柿のスゥィーツ(ハハ)

  1. 干し柿に縦に切れ目を入れ、果肉を取り出す(種は捨てる)
  2. 果肉、クリームチーズ、梅酒を少々入れてよく混ぜる。
  3. 柿の中に詰めて切れ目を閉じて冷凍する。
  4. 食べる直前に取り出してスライスする。


待ちきれずに・・本日の夕食に家族揃っていただきました。
一足先にお正月気分です。レシピをありがとうございました。


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